「ねぇ。兄ちゃん。この本なに？兄ちゃんのベットの下にあったんだけど・・・女の人が
いっぱいだよ。しかもみんな、服きてないよ。寒くないのかなぁ・・・・？あれ？兄ちゃん、
どうしたの？なんでそんに慌ててるの？・・ねぇ、この本な〜に？え・・教えてくれないの・・
じゃあお母さんに教えてもらおうっと♪おかあさ〜ん！！」

「オレさ。小さいときから姉ちゃんと結婚したいって言ってたよな。あれ・・・今でも本気だから
・・・・・・・・・・・・プッ！何焦ってんだよ！冗談に決まってんだろ！本気にすんなよな！」

「は？この前俺んちに来たやつ？佐藤のことか？え・・今は彼女いねーと思うけど・・・・
お！・・・はっは〜〜ん♪なるほどねぇ・・・姉ちゃんあいつのこと・・・おれ、あいつの
情報いろいろ知ってるんだよなぁ〜〜いくらで買う？」

「は？ダイエット？・・またかよ・・この前もやるとか言って結局三日坊主だっただろうが！！
たくっ、できねーくせにわざわざ宣言すんなっつーの・・あ？今度は大丈夫？はいはい。
失敗するに１万円。今度の賭けも俺のかちな♪いや〜助かるぜ。俺って最近金欠でさぁｗｗｗ」

「姉貴、元気出せよ。男にフラれたぐらいでそんなに落ち込むなよな。・・・・・えっなんで
知ってるかって？そりゃー電話盗み聞きしたに決まってｗｗ・・・・（恐ろしい形相の姉が・・）
！！！あ・・・いや、その・・・あ、姉貴、そ、そろそろメシだぜ。さ、さ〜って・・今日のメシは何かなぁ〜・・・・・・・・・・」

「げっ！なんだよこの点数！？たくっ・・弟より頭悪いってどーなわけ？ちったー俺を見習って
少しは勉強しろよなぁ・・あ〜あ〜清楚で才女の姉がほしかったなぁ・・・」

「兄さんの弱点？ん〜・・・弱点っていうか・・・ニガテなものは・・・大佐かなぁ・・あ、あと、
アームストロング少佐に、ウィンリーのスパナに、牛乳に・・・あ、あとお豆ちゃんとか、
おチビちゃんとかそういった言葉に過敏に反応しちゃうんだよねぇｗｗｗあ・・・・ほら・・来た・・・・；；」

「もう！！兄さん！！牛乳はすっごく栄養があるんだから飲まなくちゃダメだよ！牛乳はね！
最もカルシウムの吸収率が高く、ビタミンＣ、鉄、食物繊維以外のほとんどのビタミンとミネラル
が多く含まれた、栄養価の高い自然の飲み物で、細菌やウイルスが身体に侵入するのを
防ぎ、さらに、血圧調整機能が血圧の上昇を抑える働きを・・・・・・・・・・・・・・って・・・・・・・
いないし・・・・・」